天然小悪魔な妹とヘタレな俺
第2章 ~いけない関係~
「……お兄ちゃん、もう少しだけ気持ちよくなりたい……なんか、ウズウズするの」
と、凛音は膝を擦り合わせた。
女にはなれてはないが、この情報社会。
俺は知識はある。
男が集まれば、そう言った話で盛り上がる年頃だ。
「この奥を触って欲しい?」
俺は凛音を見ながら、程よい肉付きの腿に手を這わす。その先には、俺もまだ知らぬ絶対領域がある。
下肢をゆっくりと手で撫でながら、その領域までさする。
「……あぅ……っ、お兄ちゃん……」
「ん? くすぐったいのか?」
「うん……なんか、変……」
凛音は腰をモゾモゾとさせる。
その動きは……俺の欲を増幅させた。
太もものムチムチ感を味わいながら優しく撫でる。下肢の奥に行くにつれピクっんと身体を跳ねさせる。