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陽が当たらない場所で

第4章 今さら


「部活サボってゲームしようぜ!」

目の前にいる俺の友人が
突然、ゲームしよう宣言。

「おい…部活もう終わんのに

サボるのかよ。やべーよ」

俺は、目の前にいる涼太に向かって言った。


授業が終わり、放課後になった今。

涼太は爽やかな笑顔で言った。

「真面目か!大会出ても

また賞状貰えそうだしさ、

真面目にやる方馬鹿だろw」


「…まぁな。」

「つーことで、常磐と広太も

誘ってやろうぜ」


「あの二人くるか?つか、本気でサボるのか」


「当たり前だし。

…まぁ、本音言うとお前に話がある」


「話?」

「そ、まぁ、後に話すよ」


そういうと涼太は、隣のクラスの
常磐と広太を呼びに言った。

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