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フロント学園2

第3章 本間先生を追求だ!

今、自分はどう動くべきか。
雄太とは、今まで通り友達として付き合いたい。
しかし…。
そんなことを考えているうちに、無言なことに気がついた。
本間先生は何も言わない。
なぜ?焦る様子もない。
なぜ平凡にしているんだろう。
本間先生の様子がおかしい。
よく見てみると、……撃たれている。
だれが撃ったのだろう。
今撃てる人物……?
雄太しか…。いやそんなはずは…。
だめだ、頭が混乱する。
雄太を見ると、雄太は片手に銃を握っていたような……。
健太も、何者かは分からないが先程飲んだ水に麻酔薬が入っていたらしく、
眠りについてしまった。
最後にかなりぼやけた、たよりのない目で見たのは雄太だった。
うすれる気持ちの中で、倒れるまで、最後まで頭を整理した。
だが、限界がきて眠りにつく時がきた。
できるだけ早めに目覚め、事件を解決しなければ……。
ゴトッ。
健太は倒れ混み、眠りについた。

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