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フロント学園2

第2章 ナイフと銃の秘密

警察署は、前と変わらずにたたずんでいた。
警察署に入ると、すぐに前の刑事が出てきて
「あー。
この前のあの子だね。
今日も、銃とナイフのこと?
それなら、とても重要なことが分かったから、話を聞くかい?」
と言った。
勿論、健太はうなずいた。
今のところ、断る理由等ない。

警察署を出ると、健太のTシャツはじっとりと汗ばんでいた。
陽も沈みかけていて、そろそろ雄太に電話をしようと思った。

警察署で取得した情報と、雄太から聞いたことは次のページだ。

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