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幼馴染

第2章 再会は突然に。

翌日。


紫恩には

友達と出かけてくると嘘をつき、

彼に会いに出かけた。



私はバスに乗って


最寄り駅に着くと、


すでに壁に身体を預けて待っている彼に


声をかけた。




「おまたせ、基成!」



彼、基成は


音宮 基成は





私の、元カレだ。


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