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幼馴染みの先輩は・・・

第3章 真実

ー※政宗side※ー


チュッ


「え?」


思わず間抜けな声が出てしまった。


いきなりキスとか・・・
かわいすぎんだろ・・・。


それは反則だぜ・・・圭さんよぉ・・・


「あ・・・い、いやっごめん・・・
か、帰る!」


耳まで赤くなってる(笑)


「ダメっだてば。
いったろ?一緒にいろって。」


あ、さっきより赤くなってる。


「バ、バーカ!
恥ずかしいことさせんな。」


「えー?恥ずかしいことってー?」


こういうのいじめたくなるんだよね、俺。


「言えるか、バァカ!・・・ひゃっ」


バカとは心外な。


「じゃーあもっと恥ずかしいこと・・・
しよっか?」


「え?!ちょっ・・・ンッやだっってば・・・っ」


マジで理性もってかれる・・・


最近理性がすぐぶっ飛ぶな・・・


我慢しねぇと・・・。


でも、圭が愛しすぎて


壊してしまいそうで


だから少し・・・怖いんだ。

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