テキストサイズ

もっとして♡

第3章 淫乱家庭教師♡

『そうだったんだ〜ごめん?ね〜』

軽っ!!しかも、ごめんの後にハテナって…
まぁ、駿はヤる事しか頭にないしね〜

「で、何時にどこ?」

『11時に春のマンション』

「了解〜」

『じゃあね』

プ-プ-

切れた…ってか、バイト中にどんな話ししてるの…あたし…

「…へぇ…せんせーってセフレいるんだ…」ニヤ

爽くんがあたしの顔を見ながら言った。

な、何かいつもの爽くんの雰囲気じゃ
いような…

「……はい、これ今日のプリント。」

あたしは新しいプリントを爽くんに渡した。

セフレの事はいくら爽くんでもわざわざ説明したくないし。
ってか、セフレがいることなんて、詳しく説明しても何のメリットもないしね…

あたしは何もなかったかのように、採点を続ける。

「チッ…」

うわぁ、先生に向かって舌打ち!?

まぁ、別にいいけどさぁ…

「…採点終わり!!宿題、1問間違いだったよ。間違った、この問題だけもう一回解いてみて」

そう言って採点し終わったプリントを渡す。

あたしは爽くんが解く間、あたしは爽くんの学校の教科書を見ていた。

あぁ…こんなの習ったなぁ…

何かすごい、しみじみしてないか?あたし…

「せんせー、これ、ここまでは分かるけど、こっからどうやって求めるんだっけ?」

爽くんからの質問って珍しい…
でも、それほど懸命にしてるって事だよね!!

さっきの何か企んだような様子は気の所為だったのかな?

あたしの欲求不満の所為か?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ