candle
第1章 愛なき虚しき行為
久方ぶりにソラ君と・・という内容。
「・・飢えてるのか?」
わざわざ宙としなくとも良いと思うが生憎仕事が無かったので待ち合わせと時刻を取り決め、パソコンの電源を落とした。
時刻は夕刻。
すでに日は落ち、辺りは店明かりに照らされている。
宙は噴水広場のベンチに腰をかけていた。
白い息を指にあてる。まるで恋人でも待っているみたいだと思った。
「ソラくーん」
名を呼ばれ呼ばれた方向を見やる。懐かしいなと思いながら立ち上がり、彼に近づいた。
「久しぶりー。とりあえずあそこのホテル取ってあるから、行こうか」
ニコリとしながら手を引かれる。
今回は普通にSEXしてほしいとメールで見た。
最近忙しかったのだろうかと思うが、つい最近英明とヤっているはずだ。
英明相手に満足してないなんて思えない。
てか英明で満足しないなら宙ではとうてい満足させられない。
悶々としていたらいかにもなラブホテルに連れ込まれた。
「・・飢えてるのか?」
わざわざ宙としなくとも良いと思うが生憎仕事が無かったので待ち合わせと時刻を取り決め、パソコンの電源を落とした。
時刻は夕刻。
すでに日は落ち、辺りは店明かりに照らされている。
宙は噴水広場のベンチに腰をかけていた。
白い息を指にあてる。まるで恋人でも待っているみたいだと思った。
「ソラくーん」
名を呼ばれ呼ばれた方向を見やる。懐かしいなと思いながら立ち上がり、彼に近づいた。
「久しぶりー。とりあえずあそこのホテル取ってあるから、行こうか」
ニコリとしながら手を引かれる。
今回は普通にSEXしてほしいとメールで見た。
最近忙しかったのだろうかと思うが、つい最近英明とヤっているはずだ。
英明相手に満足してないなんて思えない。
てか英明で満足しないなら宙ではとうてい満足させられない。
悶々としていたらいかにもなラブホテルに連れ込まれた。