
嫌い?ううん、好き。
第3章 *そっくり後輩くん。
その日、午後に委員決めが行われた。
あたしの学校では、入学式と始業式がべつべつなので、今日は始業式ということになる。
あたしは去年と同じく保健委員。
理由は、単純に、冬暖かく夏涼しい、快適だからだ。
友梨は体育委員。
放課後、新しい委員会メンバーで、顔合わせ、目標を設定するために、各委員会の指定された部屋に、生徒は集合させられる。
保健委員はもちろん、保健室♥︎
早めに行ってベッドで寝ようと少し駆け足でむかった。
保健室のドアを開けようとした時、中から声がした。
「ちょ、ちょっと…こ、これから委員会だよ?人来るし、だめだって!」
「大丈夫だよー」
男女の…声……。
あ…あたしの…神聖な保健室で……
「何やってんじゃこらああぁぁぁぁ‼︎‼︎」
スパアーンっ‼︎‼︎
あたしは勢い良く、保健室のスライド式ドアを、開けた。
あたしの学校では、入学式と始業式がべつべつなので、今日は始業式ということになる。
あたしは去年と同じく保健委員。
理由は、単純に、冬暖かく夏涼しい、快適だからだ。
友梨は体育委員。
放課後、新しい委員会メンバーで、顔合わせ、目標を設定するために、各委員会の指定された部屋に、生徒は集合させられる。
保健委員はもちろん、保健室♥︎
早めに行ってベッドで寝ようと少し駆け足でむかった。
保健室のドアを開けようとした時、中から声がした。
「ちょ、ちょっと…こ、これから委員会だよ?人来るし、だめだって!」
「大丈夫だよー」
男女の…声……。
あ…あたしの…神聖な保健室で……
「何やってんじゃこらああぁぁぁぁ‼︎‼︎」
スパアーンっ‼︎‼︎
あたしは勢い良く、保健室のスライド式ドアを、開けた。
