真選組のお姫様
第1章 お姫様の日常
とりあえず買うことは出来ました。
出来たんですけど…
「どうやって持って帰りましょうか…」
大きな袋が6つ。
どれもいっぱいいっぱいに入っていてとても重そうです。
「舞ちゃん一人だったら絶対無理アルヨ!銀ちゃん!運んであげるネ!」
「え、そんな…悪いよ神楽ちゃん」
流石に買い物を手伝ってもらって運んでもらうのはちょっと悪いです…
「そうだな。舞だけじゃ無理だし運んでやるか!」
「…へ?銀さん!?」
珍しく銀さんがやる気に満ち溢れています。
いつもだったら副長がいるからあんまり来たがらないのに…
本当にどうしたんでしょうか…?
「舞ちゃん。早く行くヨ!」
神楽ちゃんが重たい袋を4つも持って笑顔で言います。
神楽ちゃん…やっぱりスゴいです…
その後ろで銀さんが袋を2つ持って腕をブルブル震えさせていたのは、きっと見間違いですね。
出来たんですけど…
「どうやって持って帰りましょうか…」
大きな袋が6つ。
どれもいっぱいいっぱいに入っていてとても重そうです。
「舞ちゃん一人だったら絶対無理アルヨ!銀ちゃん!運んであげるネ!」
「え、そんな…悪いよ神楽ちゃん」
流石に買い物を手伝ってもらって運んでもらうのはちょっと悪いです…
「そうだな。舞だけじゃ無理だし運んでやるか!」
「…へ?銀さん!?」
珍しく銀さんがやる気に満ち溢れています。
いつもだったら副長がいるからあんまり来たがらないのに…
本当にどうしたんでしょうか…?
「舞ちゃん。早く行くヨ!」
神楽ちゃんが重たい袋を4つも持って笑顔で言います。
神楽ちゃん…やっぱりスゴいです…
その後ろで銀さんが袋を2つ持って腕をブルブル震えさせていたのは、きっと見間違いですね。