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真選組のお姫様

第1章 お姫様の日常

厨房兼隊員食堂まで行くと、ようやく落ち着くことができました…

「まさか副長があんなこと…」

いけないです…
思い出したら、また顔が熱くなってきました…!



そのあとも副長の部屋に行く機会はあったんですけど、気まずくて用が終わると逃げるみたいに出てきちゃいました。


「舞ちゃ~ん。食材が足りないから買い物行ってきてー!」

「はい!わかりました!」

夕方になって厨房で慌ただしく隊員さんたちのご飯を作ってたら、買い物を頼まれました。
結構重いものばっかりですね…

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