テキストサイズ

真選組のお姫様

第1章 お姫様の日常

「やっぱり大江戸スーパーかな…」

時間もないですし、急がないとですから!

裏の方から出ようとすると、裏庭で監察の山崎さんがバトミントンの練習をしてるのを見かけました。
すごい真剣なのはいいんですけど…お仕事は大丈夫なんですかね…?

「山崎イイイイイイ!!!」

あ…副長が怖い顔で出てきました…
あんまり見つかりたくもないので、もう行きます。

一瞬、山崎さんがこっちを見てたのは気のせいですよね?


大江戸スーパーに来ました!
来たのはいいんですけど…

「何がどこに売ってるんですか…」

全然わからないです…
どうしましょう…

「あ、舞ちゃんアルよ。銀ちゃん」

「おぉ。よぉ舞。久しぶりだな」

「銀さん!神楽ちゃん!お久しぶりです!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ