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えっちな文藝部の活動報告書

第1章 えっちな文藝部へようこそ!

細い指が綿の白いパンツの上ですりすりと絶え間なく動いており、俺の位置からもそこがうっすら湿っていることがわかるくらいに濡らしていた。



「ここが、気持ちいいのっ……部室でオナニーして、こんなにぐっしょり濡らして……私は変態ですっ……」



「し、失礼しましたっ!」



俺は慌てて部屋のドアに手をかける。
確かにあなたは変態です!!

「待ってっ!! 行かないで……入部希望の方、ですよね?」



ついさっきまではそうでした、と言えずこくんと無言で頷いた。



「よかったぁ……なら、どうか私のオナニー見ていってください」



どうしてそうなるのかわからない……

まるで活動内容を見学していってと言ってるかのような口振りだ。

……文藝部ですよね、ここ?

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