えっちな文藝部の活動報告書
第3章 冒頭のエロシーンは微エロでっ!
「いや……そぉかも知んないけど……ちょっと酷くない?」
「いや。これくらいしないとわかんないから、あの人は」
そう言って俺は振動レベルを3まで上げる。
ビクンッと体を震わせた野路菊先輩は内股気味でよろけるように歩く。
「やっぱり体調悪いんじゃない!? 顔真っ赤だよ!? 病院行こうか?」
野路菊先輩のパンツの内情を知らない颯太さんは心配そうに肩を抱いてやる。
「んんっ……だい、じょうぶ……だよ。さあ早く駅まで……いっ……行きましょう」
内股になりながらもじもじと野路菊先輩は歩を速めた。
なんだか興奮してきたな、俺も……
「……比呂志まだ止めてないの? ……意外とSっ気あるんだね」
みずほは呆れた顔をする。
しばらく歩かせた後にリモコンで振動オフにしてやる。
ホッとしたように部長は普通に歩き出した。
それでも颯太さんはまだ心配そうにしていた。
「なんか冷たい飲み物でも買ってあげるよ」
「い、いいよいいよ! そんなことより早く帰ろうっっ!!」
止める野路菊先輩を無視して颯太さんはコンビニに入る。
「いや。これくらいしないとわかんないから、あの人は」
そう言って俺は振動レベルを3まで上げる。
ビクンッと体を震わせた野路菊先輩は内股気味でよろけるように歩く。
「やっぱり体調悪いんじゃない!? 顔真っ赤だよ!? 病院行こうか?」
野路菊先輩のパンツの内情を知らない颯太さんは心配そうに肩を抱いてやる。
「んんっ……だい、じょうぶ……だよ。さあ早く駅まで……いっ……行きましょう」
内股になりながらもじもじと野路菊先輩は歩を速めた。
なんだか興奮してきたな、俺も……
「……比呂志まだ止めてないの? ……意外とSっ気あるんだね」
みずほは呆れた顔をする。
しばらく歩かせた後にリモコンで振動オフにしてやる。
ホッとしたように部長は普通に歩き出した。
それでも颯太さんはまだ心配そうにしていた。
「なんか冷たい飲み物でも買ってあげるよ」
「い、いいよいいよ! そんなことより早く帰ろうっっ!!」
止める野路菊先輩を無視して颯太さんはコンビニに入る。