えっちな文藝部の活動報告書
第3章 冒頭のエロシーンは微エロでっ!
床に座る野路菊先輩はパンチラを防ぐためかスカートの丈を掴んで震えていた。
「立てる?」
颯太さんが手を差し伸べる。
その手に掴まった瞬間--
カチカチッッ!!
レベル6まで目盛りを上げる。
「なっんんんンンンっっ……な、なんれも、ないの……目眩がしたらけらから……」
口をへの字に曲げ、顎にシワを寄せ、眉をハの字に歪めた野路菊先輩が、産まれたての小鹿のように足を震わせて立ち上がる。
手にしたペットボトルはパキパキと音がしそうなほどに力強く握りしめていた。
お会計を済ませ、店を出たところでローターの振動を止める。
「あっ……」
振動が続き過ぎたせいか、止まった瞬間にまで野路菊先輩は声があげた。
座って休もうと言う颯太さんを無視して野路菊先輩はさっさと歩き、ジャスミン茶をぐびぐび飲む。
そして俺の目を睨んだ。
『もうパンツまでぐしょぐしょ……自分で触って、クリトリスを弄って、1回ちゃんとイきたいっっ!』
野路菊先輩の心情を描写するならこんな感じだろうか?
なんかチープな感じだな……
俺の描写もまだまだだ。
「立てる?」
颯太さんが手を差し伸べる。
その手に掴まった瞬間--
カチカチッッ!!
レベル6まで目盛りを上げる。
「なっんんんンンンっっ……な、なんれも、ないの……目眩がしたらけらから……」
口をへの字に曲げ、顎にシワを寄せ、眉をハの字に歪めた野路菊先輩が、産まれたての小鹿のように足を震わせて立ち上がる。
手にしたペットボトルはパキパキと音がしそうなほどに力強く握りしめていた。
お会計を済ませ、店を出たところでローターの振動を止める。
「あっ……」
振動が続き過ぎたせいか、止まった瞬間にまで野路菊先輩は声があげた。
座って休もうと言う颯太さんを無視して野路菊先輩はさっさと歩き、ジャスミン茶をぐびぐび飲む。
そして俺の目を睨んだ。
『もうパンツまでぐしょぐしょ……自分で触って、クリトリスを弄って、1回ちゃんとイきたいっっ!』
野路菊先輩の心情を描写するならこんな感じだろうか?
なんかチープな感じだな……
俺の描写もまだまだだ。