えっちな文藝部の活動報告書
第3章 冒頭のエロシーンは微エロでっ!
俯いて苦しげな表情を見せる眼鏡っ娘文学美少女に通りすがりのサラリーマンが心配そうな視線を送る。
「くぅぅ……」と言う声が聞こえてきそうなほどに先輩は歯を食い縛る。
「駄目……まだイカせないよ」
俺はローターの動きを停止させる。
「はうぅ……」
と今度は切なげな吐息が完全に聞こえた。
野路菊先輩は恨めしげに俺を睨んできた。
そ知らぬ顔で視線をそらしてやる。
「……比呂志、あんた楽しんでるでしょ?」
「バレた?」
「もうっ!! 比呂志もド変態じゃん!」
再び野路菊先輩の様子を見ると破けそうなくらいにぐしゃぐしゃに握ってしまった文庫本を伸ばしていた。
そして伸ばし終わった文庫本を再び読み始める。
明らかに挙動不審だから……先輩……
俺はそれから5分間、振動を止めたままにしてやった。
イク寸前で止められたのがよほど辛いのか、部長は何度も俺の方を見てくる。
しかし気付かない振りしてみずほと関係のない話題で盛り上がってやる。
我慢の限界に達したのか、野路菊先輩はそろっと手をスカートの中に入れようとした。
しかし近くにいた中年男性にじーっと見られていたことに気付き慌てて手を引っ込める。
文句を言おうとしたのか、野路菊先輩は立ち上がろうとした。
その瞬間に----
カチカチカチカチッ……
いきなりレベル4まで目盛りを回す。
「ふぁあああっっ!!」
立ち上がりかけてた野路菊先輩は声をあげ、ペタンとその場にしゃがんだ。
「くぅぅ……」と言う声が聞こえてきそうなほどに先輩は歯を食い縛る。
「駄目……まだイカせないよ」
俺はローターの動きを停止させる。
「はうぅ……」
と今度は切なげな吐息が完全に聞こえた。
野路菊先輩は恨めしげに俺を睨んできた。
そ知らぬ顔で視線をそらしてやる。
「……比呂志、あんた楽しんでるでしょ?」
「バレた?」
「もうっ!! 比呂志もド変態じゃん!」
再び野路菊先輩の様子を見ると破けそうなくらいにぐしゃぐしゃに握ってしまった文庫本を伸ばしていた。
そして伸ばし終わった文庫本を再び読み始める。
明らかに挙動不審だから……先輩……
俺はそれから5分間、振動を止めたままにしてやった。
イク寸前で止められたのがよほど辛いのか、部長は何度も俺の方を見てくる。
しかし気付かない振りしてみずほと関係のない話題で盛り上がってやる。
我慢の限界に達したのか、野路菊先輩はそろっと手をスカートの中に入れようとした。
しかし近くにいた中年男性にじーっと見られていたことに気付き慌てて手を引っ込める。
文句を言おうとしたのか、野路菊先輩は立ち上がろうとした。
その瞬間に----
カチカチカチカチッ……
いきなりレベル4まで目盛りを回す。
「ふぁあああっっ!!」
立ち上がりかけてた野路菊先輩は声をあげ、ペタンとその場にしゃがんだ。