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えっちな文藝部の活動報告書

第4章 お口でしてあげる、という描写

自分でさせておきながら野路菊先輩は「きゃっ!?」とか言って、両手のひらで顔を押さえながら指の隙間から俺の股間をガン見してやがる。

「ちょっと!! 先輩マジ勘弁してくださいっっ!!」

「なっ……なんで比呂志モンハンしてたのにえっちな気分にさせられてんのよ!?」

催眠にかかった俺の体は止まらない。

遂にパンツに手をかけて--

一気にずり下ろしてしまう。

「きゃあっっっ!!」

みずほも野路菊先輩と同じ、手のひら顔隠し股間ガン見スタイルになる。

なんなの、そのスタイル……

ぱちんと音を立ててお腹に当たりそうなくらいに俺の棍棒は反り返っていた。

「おっきい……」

野路菊先輩がぽつりと呟く。

「ひ、比呂志……お前いつの間に、こんなに大きく……」

みずほは口をポカンと開ける。

「み、見るなっ!! お前たち、見るなぁぁ!!」

涙声で叫ぶが、野路菊先輩の催眠術の力で両足を開いて見やすいように座ってしまう。

これ、お尻の穴まで見えちゃってるよね……?

もうお婿に行けない……

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