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えっちな文藝部の活動報告書

第4章 お口でしてあげる、という描写

野路菊先輩は長い舌を伸ばし、舌先でちろっと袋を舐める。

「うっ……」

優しく、強い刺激にならないようにチロチロチロチロとした刺激が袋をくすぐる。

「ふっ……ううっ……はぁぅ……」

「どう? 如月君、どんな感じ?」

舐めながら感想を聞いてくる。

「く、くすぐったい……」

舌先での舐め方から舌表面でレロンレロンという舐め方に変え、ゆっくりと舌を竿の裏側に昇らせてきた。

竿の中間くらいから再び舌先に替え、ツツツツッーと滑らせるように舐められる。

「うわっ……やばっそれ!」

あまりの気持ちよさに声を抑えようにも歯止めが効かない。

先輩は舌が先端まで行ったら再び根本の方へ戻り、またゆっくりとあげるということを数回繰り返す。

「どう? どんな気分かちゃんと実況して?」

「き、気持ちいい……です」

「そんなんじゃ駄目ですよ。もっと詳細に教えて下さい」

野路菊先輩の舌先に力が入り、チロチロ左右に動かしながら舐め上げる。

「せ、先輩の舌が……小刻みに揺れながら、ち、ちんぽを這い上がってくると……ぞくぞくする」

こうなればやけだ。

感じているだけだったら、ただエロいことをしてるだけになってしまう。

あくまで小説のための体験だと割り切って詳細に伝えた。

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