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「また明日会ってもいい?」~「うん」

第2章 『とある日の重大事件』

たしか他校の奴とか言ってたな、どこだ‥情報が他校だけじゃあな‥流石に分かんねぇ

女子高生A:そう言えばー‥うちらの高校の三年がさぁー、他校の一年生に喧嘩ふっかけたんだってー?三年が一年に手ェ出すなんてみっともないよね~(笑)

女子高生B:本当ね~(笑)

三年生……!他校の一年生って水戸の事か?あの制服は‥橋南高校か、取りあえず橋南の方に行ってみるしかねぇな

流川:ッ‥ハァ‥

それから七分くらい走りつづけ、やっと橋南高校に着いた、どこだ?どこにいる‥水戸!

ガタァン――!!

流川:…!

何だ今の物音は!音が発せられた方は近くの路地の方からだ、俺は走った、なるべく速く、路地はすぐそこだ、そしてやっと路地に着いた、俺はためらいなく路地に足を踏み入れた、‥‥あぁ…いた、水戸がいた、ただ、予想とは違う光景、どうやら喧嘩相手はもう逃げたらしい、路地には倒れたごみ箱や、散乱してるゴミ袋などがある中、壁に背中をつけ、座ってる水戸がいた。

流川:水戸‥!

水戸:る‥か、わ??

何故此処にいるんだ、という表情をしてる。

流川:喧嘩‥してるって、どあほう達が話してて‥そんで…来た。(水戸の方に歩いていく)



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