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戦場でのエッチは死者への冒涜

第7章 処刑

な…何この人の目…
殺人鬼のような目アル…
この人タダものじゃないネ。


白夜叉は外して居た鉢巻を頭に巻くと、羽織に袖を通し、刀を腰にさすと、障子を開け、出て行った。


「し…白夜叉さんは…三浦を自分の手で殺すって事アルカ…」

神楽は小声でそう呟く。


一方白夜叉は

「白夜叉様今ならまだ引き返せますよ。本当に自ら三浦を殺すのですか。」

「ああ。内通者は俺がこの手で殺す。」

「そうですか…分かりました…三浦は一本桜の前に居ります」
「そうか…夜叉は殺す事が大好きだ…」


白夜叉は刀を取り出すと、不適な笑みを浮かべ高笑いした。

「アハハハハハ!!さあ処刑の時間だ!!」


その表情はまさに殺人鬼。

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