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戦場でのエッチは死者への冒涜

第9章 嫉妬

「神楽の理性、考えてる事なんて俺が溶かしてやる。」



神楽に告げたその言葉の意味を神楽はまだ幼いから知らない。


「何言って…ふああっ!」



神楽が何か言おうとした瞬間神楽の奥に白夜叉が入って来た。


「うあ!白夜叉さん…!どうしたアルカ!んああっ!まさか…写真に…ああっ…嫉妬して…!」



「悪ィかよ」



そう白夜叉が言った言葉で神楽は今まで彼がなぜ怒っていたのか理由が分る。



「んああっ!!白夜叉さん…!ああっ!ダメ…!!イっちゃうヨォ…!」



神楽は白夜叉に与えられる快楽に絶頂を迎えて居た。



「白夜叉さんっっっ!!!」



神楽は白夜叉の羽織りを握りしめると、絶頂に達した。



白夜叉も同じく神楽の中に白濁を出す。



そして、中から自身を引き抜くと、ズボンに仕舞いこう言った。



「他の事考えてんじゃねーぞ。俺の事だけ考えやがれ。」



そう言うと、スタスタと歩いて行く。



「待つアルヨ!白夜叉さんっっっ!違うネ!あの写真はモルちゃんに頼まれて貰ったものネ!だから全然違うアルヨ!!」



そう神楽が言うと、白夜叉は振り返った。



「神楽…俺はてっきり写真のソイツに惚れてるかと思ってた。勘違いして悪かったな。」



「あ…」



クシャクシャと神楽の髪を撫でる。



「勘違いして悪かったな。」



「白夜叉さん嫉妬心強いアルネ。」



神楽はそう言うと、白夜叉は羽織を脱ぎ神楽に着せた。
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