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恋密度〜官能・従兄妹編

第1章 幼い記憶

ぎこちなく、何度も口を当ててきてそして、怒ったような顔をすると突然湯船の縁にアタシを押し倒し痛いくらいの力でオシ〇コする場所を触ってくる


アタシはあまりの怖さに泣き出してしまっていた


「いたい!いたいょっ
お兄ちゃん!!」


ほんとはそんなに痛くはなかった──
ただ、すごく怖くてお兄ちゃんが急に違う人に見えて…
それがすごく怖かった……


「ごめんっ!真美っごめん!!」


泣きじゃくるアタシを抱き起こし、お兄ちゃんは心配そうにアタシの顔を覗き込む

「ごめんな…そんなに痛かったか…?俺、全然わかんないから……」

「ぅぅん…だいじょぶ…」


アタシの涙を優しく拭きながらお兄ちゃんは頭を撫でる

「真美…今度は優しくするから…な、痛いことしないから真美のいろんなトコ触らせて…嫌?…真美、可愛いからお兄ちゃん我慢できないんだッ…」

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