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甘い恋の始まりは最悪の出会い

第1章 日常


キスが終わっても
何も言わずお互いに見つめ合う。

龍「………さっきの続きしようか」

沈黙を破ったのは俺。

美咲は何も言わず、コクリと1度首を縦に振って椅子に座ってる俺の腿に跨った。


そこからお互い、周りが見えなくなるくらい二人の世界を楽しみ合った。

ここが自分たちの部屋ではなくリビングということも、

ここが2人がだけの家ではなく虎我もいるということも、

全て忘れて2人は激しく求めあい、愛し合った。





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