
純粋少女と不良少女。
第2章 出会い。
「ま〜とりあえず
みんな連絡先交換しときますか♪」
翔太くんがやっと口を開いた。
「「「そーだねっ!」」」
みんな納得して
4人で連絡先を交換しあった。
4人で他愛ない話をして
外が暗くなってきた頃
「そろそろお開きにしますか!」
翔太くんの声で
みんなも、
「そーね。暗くなったら危ないし。
そうだ!夜道は危ないから、
瑞稀、奏多くんに送ってもらいなよ!」
「えっ、いいよそんな迷惑だし!」
「奏多くんいいよねっ?」
「うん。俺は別にかまわないよ!
瑞稀ちゃん危なっかしいし♪」
「じゃあ、決まりね!」
え〜ちょっとまってよ
2人きりはちょっと気まずいな。
