
純粋少女と不良少女。
第7章 好きです。
こんにちは。
島崎瑞稀です。
今日は、高校合格ということで
奏多と2人で!遊びにきてます。
わーきゃあああー
そう。遊園地です。
そして今日もあたしは
奏多にドキドキしています。
「なにのる?」
「あたし、絶叫系苦手。」
そうです。
あのスピードがはやくて
上から下に落ちるのとか
こわくて、むりです。
「じゃあー、あれのる?」
「コーヒーカップ!♪」
あたしははしゃぎながら
走っていった。
そのあと、色んなものにのった。
奏多はあたしの乗れるようなやつに
合わせてくれて、
あたしたちは1日を楽しんだ。
「最後に、定番の観覧車!
のりますかっ♪」
奏多がふわっと笑うから
あたしもうん!と笑顔で答える
2人で観覧車に乗り込む。
