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純粋少女と不良少女。

第7章 好きです。




「わー!きれい!」


お互い向かい合って座り
外の景色を眺める。



夕日が沈んできて
奏多の顔が夕日で照らされる。

奏多と目が合う。


奏多がふわっと笑うから
不覚にもどきっとしてしまった。



そして、次の瞬間

奏多の唇とあたしの唇が重なった。








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