テキストサイズ

純粋少女と不良少女。

第2章 出会い。




チチチチチュンーー


ピピピピ、ピピー


目覚ましを止めて
時計をみる


「んー。んんん!?
うぎゃああぁぁああ〜〜」

「瑞稀ー?うるさいわよっ」


お母さんの声なんて
聞こえなくて


「もーなんで
起こしてくれなかったの?」


パンを頬張りながら
お母さんにいう


「起こしたわよ〜」

「もー遅刻!!
いってきますっ!」



すごいスピードで
学校まで走った。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ