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純粋少女と不良少女。

第2章 出会い。




「あっ、これくらいへい「はい。絆創膏。」

「あ、ありがとう」


擦りむいた膝に絆創膏を貼り
笑顔の彼へ顔を向ける

す、すごい爽やか〜〜

って、急いでるんだったー!


「あの、ありがとうございました!
では、失礼しますっ!!」

「もー転ぶなよー!」


あたしはぺこりと頭を下げ
走って学校に向かった。



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