
エッチな短編集
第1章 ※年下男子にご注意を!
優side
液体を飲ませたあと、ミクはオレに「何飲ませたのよ!」とか「はなしてー!」とか威勢よく反発してきたんだけど、
10分もたった今では、
「はぁ、___っん、やぁ__。」
なーんて、荒い息の中に、どきっとするような色っぽい声が混ざっている。
「ね、ねぇ、ホント、何なのあの、液体っ___!」
『しりたいー?あれね、媚薬だよ。すっごい効き目あるやつ。ミク、いま体がすっごいあつくて、変でしょ?それ、薬のせい♪』
そう、オレがいうと、ツラいのか、涙でいっぱいになっている瞳をオレにむけて、
「び、びやく.....?な、なんかねっ・・・。きもち、わるいっ!胸、のあたりが、っん、やだ、おかしく、なっちゃうよっ__!た、たすけ、てっ!」
なんて言って、オレを自分から誘ってきた。
ホント、この天然バカが・・・。
「いーよ、オレが責任もって助けてあげる♪」
はじめに、挑発したミクが悪いんだからね。
もう、止まんないよ。
