
エッチな短編集
第1章 ※年下男子にご注意を!
『え、ちょ、優君?なに?!どうしたの?!』
「どうしたの?じゃないでしょ。オレに勉強教えるって言いだしたのは誰だっけ?」
『え、わ、私だけど・・・。え?!もしかして本当に教えてもらうつもりだった?!いーよ!おしえてあげる!だからこの手をどかして!』
「やだね」
・・・・。
こんのやろう。
なにがやだね、だ!
な、なまいきな・・・。
「はぁ、ホントにミクって昔からバカだよね。すっごいバカ。」
『・・・は?』
「あのさ、たぶん分かってないから言っておくけど、オレだって男だからね?言ってる意味、わかる?」
え?
まって、
そ、それって・・・・。
『優君、あたしが優君のこと女の子と思ってるとでも思ったの!?!?あははっ!それはないよ!たとえかわいくても、優君、男の子だもんねっ!』
