
エッチな短編集
第1章 ※年下男子にご注意を!
「あーー、やっぱりね、分かってないや。」
『?』
「だから、俺がおしえてあげるよ。」
おしえてあげるって・・・。
勉強?!
『あ、あたしが教えるはずだったのでは・・・。』
「そんなん無理でしょ。ミクには。そんな知識があるように思えない。」
『なっ、なんだとーーっ!』
「じゃあ、はじめまーす。」
『おおおおい!!無視?っんぐっ!___!?』
ずっと私の上に乗っていた優君が、私に、いつのまにかキスをしていた。
『____んんっ!っちょ、ゆ、!!』
キスは、角度をかえて、どんどん深く、甘くなっていく。
っていうか、
もう、もうぎぶ!
さんそ!ほしいよ!
『____っ!ぷはぁっ!』
やっとはなしてくれた優君は、なぜかニヤニヤしていて・・・。
「息の吸い方も知らないとか、ガキすぎでしょ。」
そう、言い放った。
