☆Hな短編小説☆
第8章 夏だ!プールだ!
「おい待て、まだここは中間地点だぞ?」
「あ、そうなんですか!
えっと、続きはどこ…」
「あそこにドアがあるだろ?
あそこから行くんだ。
いいことあるぞ。俺も後から行くから。
じゃ、いってらっしゃーい!」
この人もだ。例の遊園地流いってらっしゃい。
ちょっとSな感が出てるけど、笑うことは笑えるんだな…。
あの遊園地で指導でも受けてきたんだろうか?
失礼なことを考えながら、教えてもらったドアをあけた。
ドアの向こうには上りの階段があった。
のぼるのかな?
のぼるんだよね。
ヒタヒタヒタヒタ。
裸足だから、変な音がする。