☆Hな短編小説☆
第2章 マッサージ
からんからーん
ドアを開けると、涼やかな鈴の音がなった。
「いらっしゃいませ。」
人当たりの良さそうな笑顔とともに、若い男の人が出てきた。
うん。なかなかいい店じゃないの。この人もまあまあかっこいいし。
「ご希望のコースはございませんか?」
「はい、マッサージにくるの初めてなので…。」
「そうなんですか。初めてのマッサージ店に選んでいただいて光栄です。では。オススメのコースではいかがでしょうか?」
にっこりスマイル!
あー、超かっこいいわねこの人!
「それにします。」