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☆Hな短編小説☆

第3章 触手


「あ、でも待って。俺あんまりお金ないや。」


「あ、あたしもだ。タクシー代もいるし、足りないかも…。」


二次会できないのかな…


やりたいな…


「あ、じゃぁさ!俺の家来ないか?家なら酒とか置いてあるし、タクシー代だけで大丈夫だろ?」


「いいね!!」



みんなに別れを告げた後、タクシーに乗り込む。


「リカ、なんで植木鉢なんか持ってるんだよ?車に置いておけばいいだろ?」


「だって車だとかわいそうじゃん。一個あげるから!ね?」


「しかたねーな…。しかし、変な花だな。」

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