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☆Hな短編小説☆

第5章 電車2


たしかに田中さんの喋り方はムカつくけどさ。


「え、いや…あの…胸を、触って…そんで…あの…」


「あのぉ、じゃわかんないよ。胸を触った?だけじゃないんだね?
困ったなぁ、報告書がかけないよ。
…あ、そうだ。やってもらおうかな。」


はい?やるって?


痴漢体験をもう一度?


「そう。さすがに田中さんに触られるのは嫌だと思うし、田中さんもできないだろうから、僕が痴漢役やるよ。」


えぇっ!!


「ちょ、駅員さん!わけわかんないんすけど!」


優くんが反論する。

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