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☆Hな短編小説☆

第5章 電車2


「なら彼氏くんが説明してくれるかい?」


「いいっすよ!!あのですね、むごっ!」

あたしは慌てて優くんの口を塞いだ。


優くんが説明したら、優くんも痴漢したってこと、ばれちゃうよ!


優くんも察したらしく、「すいません、曖昧にしかわかりません…」と言って、椅子に腰掛けた。


駅員さんはふぅん…とこちらを見て、言った。


「なら、痴漢ごっこするしかないな。ミカちゃんには悪いけど。」


「…はい。」

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