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君が大好き~イケナイコトしようか~

第4章 お風呂にて

―――綾はあれからシャワーを浴びようと浴室に向かった。


ドアを閉め、蛇口を回しシャワーを浴びていると、ガチャっとドアが開く音がしたような気がした。


気のせいだと思いそのままシャワーを浴び続けた。


すると、腰を引き寄せるように後ろから抱き竦められた。


「きゃ、誰?」


綾は問いかけると耳元で男性の声がした。

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