テキストサイズ

君が大好き~イケナイコトしようか~

第4章 お風呂にて

「お嬢さん、肌スベスベですね。ハァ‥ずっとこうしていたい。」


お腹の辺りをネットリ撫でられた。


片方の手が這い上がって行き、綾の胸を手の平で包むと乱暴に揉みしだかれる。


綾は恐怖で振り向くことが出来ず、乱暴に揉まれ形を変えていく自分の胸を見ながら、震え耐えていた。


「やめて‥下さい。」


(諒、助けて…。)


「そんなこと言わないで、もっと触らせてよ。」


お腹にあったもう一方の手が徐々に下へと下がり、大事な所に触れようとした瞬間、綾は諒の名前を呼んだ。


「いやっ、‥助けて、諒!!」


助けを求めた直後、後ろから声がした。


「やっと、俺の名前呼んだね。」


声がした方に振り向くとそこには諒が居た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ