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もう恋なんてしない。

第2章 ここは中国。不夜城上海。

ボトルはキープして次回飲む事が出来る。

その売上げのシステムは複雑である。
翌日同じメンバーでまた行くとしよう。

剛はタンタンに電話を入れる。

友人の原も昨日の小姐に連絡を入れる。

森は昨日の小姐とは相性が悪かった様で今日も選ぶと言う。

昨日と同じ様に

セット料金3人X300元=900元
この日は最低料金のウイスキーを1本900元
会計の合計1800元

1,800元を電話で予約した2人の小姐で割るのである。

タンタンの売上げは900元
もう1人の小姐にも900元の売上げがカウントされる。

但し、店に着いてから原が昨日の小姐を指名しても、売上げとしてはカウントされないのである。電話をする、しないが彼女達にとっては重要な事だ。

中には電話をしないで来た事に腹を立てて怒る小姐も多い。

どちらがお客か判らない、そんな小姐は即チェンジである。

人気の小姐は当然お客がバッティングする時があるがそんな時小姐達は“掛け持ち”と言ってお客の部屋、お客の顔色を見ながら出たり、入ったりするのである。

我慢できないお客は別の小姐を選び直す。このタイミングが悪いと小姐は常連を失う事となる。

場合によっては指名した小姐の友人を
(ヘルプ)で入れる事もあるが小姐にとっては
友達が接客するのでお客を取られる心配がなく安心していられるのである。

お店にとっては給料を払わずにこれほどの女の子を集める事が出来る。

良く出来たシステムだと思うが、日本では到底考えられない。

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