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先生、駄目ですっ……

第16章 数学の補習 最終章

「可愛いぞ、愛美……」

苦しがる私の頭を撫で、髪をすくように解かしながら先生の顔が近づく。

狂気を孕んだ先生の瞳は静かに歪んでいた。

愛されてる……

その目を見ればわかる。

歪んでいるけど先生は私を愛してくれてる。

冷たくされてもそれはわかる。

本能的に……

「先生の……挿れて……」

「駄目だ。玩具でイキなさい」

「でもっ……」

「あとから挿れてあげるから」

「や、くそく……ですよっ……はぁんっ!!」

先生はバイブを握って奥へ浅くへとスライドさせる。

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