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先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

立ち上がる気力さえ湧かず、そのままの姿勢で惚けていた。

下半身の熱は収まることがなく、時おり触れてもいないのにひくんっと痙攣のように震えた。

なるべくなにも考えないようにして目を閉じる。

これは罰だ。
高木君に劣情を抱き、彼の文房具で密やかな自慰を繰り返していた自分への罰なんだ……

心に言い聞かせる。

そうでもして自分を苛んでないと体の甘痒い火照りで気が変になりそうだった。

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