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先生、駄目ですっ……

第19章 先生はメス奴隷 最終章

「うわぁ!? マジで柚木いるし!! なにその格好っ!?」

高木君と共に部屋に入ってきたのは高木君のクラスメイト、つまりは私の受け持ちのクラスの生徒の金森笑里(かねもとえみり)だった。

「か、金森さんっ!?」

恐怖と羞恥と絶望とで頭が真っ白になる。

「あのくそ真面目な柚木がこんな格好させられるとか!! うけるんですけどっ!!」

普段はどちらかといえば大人しくて扱いやすい類いの生徒である金森さんは、私が見たこともないような底意地の悪い顔で笑った。

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