悪魔と天使
第1章 編入
*春side*
「悠、ジャンケンだ。」
「勝っても負けても文句なし。」
「あぁ。」
第3者の目からは高校生が何やってんだろう。
って思うだろうけど俺達からしたら命賭けなんだよ。
わかる奴はわかるが、わからない奴はわからないだろう。
実は楓を起こさなくてはいけない状況になったのだ。
そこで、誰が起こしに行くかジャンケンで決めているわけだな。
今決着がついた。
「春さん、頑張って!」
「.....あぁ。俺の人生短かったな。」
「運が良ければ大丈夫!」
「ジャンケンに負けた時点で俺の運はよくねぇーよ。」
「まぁ、そんなこと言わずに♪」
「…………」
呑気な奴め!!!
俺は一人、悪魔(楓)を起こしにリビングへ向かった。
楓は規則正しい寝息を立てて綺麗な顔で眠っていた。
起きていたら....とゆう俺の願いは届かなかったらしい。
恐る恐る近づき、戦闘体制をとると、軽く揺すった。
ゴツッーーーーー
「.....ぉはよ。....春?」
「.....あ、あぁ.....おはようございます。」
「?」
ビックリした。
壁が壊れてますからね。
なんか敬語になったし。
ギリギリ俺の顔じゃなく、その横の壁を殴って壊した。
もし、俺に当たってたらと考えるとゾッとする。
俺は用件を伝えた。
「悠、ジャンケンだ。」
「勝っても負けても文句なし。」
「あぁ。」
第3者の目からは高校生が何やってんだろう。
って思うだろうけど俺達からしたら命賭けなんだよ。
わかる奴はわかるが、わからない奴はわからないだろう。
実は楓を起こさなくてはいけない状況になったのだ。
そこで、誰が起こしに行くかジャンケンで決めているわけだな。
今決着がついた。
「春さん、頑張って!」
「.....あぁ。俺の人生短かったな。」
「運が良ければ大丈夫!」
「ジャンケンに負けた時点で俺の運はよくねぇーよ。」
「まぁ、そんなこと言わずに♪」
「…………」
呑気な奴め!!!
俺は一人、悪魔(楓)を起こしにリビングへ向かった。
楓は規則正しい寝息を立てて綺麗な顔で眠っていた。
起きていたら....とゆう俺の願いは届かなかったらしい。
恐る恐る近づき、戦闘体制をとると、軽く揺すった。
ゴツッーーーーー
「.....ぉはよ。....春?」
「.....あ、あぁ.....おはようございます。」
「?」
ビックリした。
壁が壊れてますからね。
なんか敬語になったし。
ギリギリ俺の顔じゃなく、その横の壁を殴って壊した。
もし、俺に当たってたらと考えるとゾッとする。
俺は用件を伝えた。