悪魔と天使
第3章 GW
ムクッーーーーーーー
目が覚めて起き上がるとそこは東條の部屋のベッドではなく、知らない奴のベッドの上でした。
↑何故か敬語
「はい!?」
何故だか隣の部屋から喘ぎ声が聞こえるのは気のせいだろうか...。
『はぁ・・・そこぉ!・・んっ・・もっとぉ・・・あぁあっ!!!//・・・・す、ぐるぅ///んっ』
『可愛いですね。神南は。』
いや、空耳ではなかったらしい。
しかもここは多分捷の部屋だ。
神南とヤってるのか?
二人はどいゆう関係だ?
不思議にもほどがあるぞ。
しかも何故俺は捷の部屋にいる。
それが何よりも不思議だ。
それに出ていこうにも出ていけないこの空気。
最悪すぎる。
数分後.......。
捷「なんか、すみませんね。」
楓「いや。」
神「捷ちゃん何謝ってるの?」
捷「色々ですよ。ね、楓くん。」
楓「あぁ。....え?なんでわかって...。」
今は金蝶の姿のはず。
なんで楓ってばれた?いつだ?
もしかして東條にも....。
捷「なんとなくですかね。隼人には言いませんよ。」
楓「助かる。」
神「楓ちゃん何で捷ちゃんの部屋に移動してたのか気になるでしょ?」
首をかしげて可愛らしく聞いてくる。
他のやつらなら簡単におちるだろうが俺は可愛いとは思わない。
だって男だからな。
俺は素直に気になるとだけ言った。
神「それはね、捷ちゃんに聞いて☆」
おい!
知らないのかよ。