テキストサイズ

悪魔と天使

第4章 テスト


*__side*



何か声が聞こえてきた。
人の声だ。
せっかく俺が屋上で昼寝をしていたのに邪魔をされた気分だ。



俺は重たい体をおこしてソイツの顔を見た。



ソイツの顔はボサボサの髪とメガネで見えなかった。
だが何故かソイツから目が離せなかった。



珍しい奴だからじゃねぇ。
オタク見てぇだが、普通のオタクと何か違う感じだ。



体つきだ。
ははっ!違和感ありまくりだ。
面白そうな奴発見。







俺を楽しませろよ。


                        

ストーリーメニュー

TOPTOPへ