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俺の恋はどこで間違ったのだろう

第1章  始まり

「なによ〜。水臭いなー。もしかして振られたの?」

冗談のつもりだが正解だ。いや振られてはないかもだけど間接的に振られたもんだ。まったく、勘の鋭い女は嫌いだぜ。

「まぁそれはないなー。ちょひとりになりたいからバイバイ」

そう俺は俯きながら彼女の横を通り抜けた。

「なんかあったら相談してねーー。みさき協力するからー。」

甲高い声が廊下に響き渡った。俺は右手を上にあげ歩き去った。

俺はこの感情を抑えるために大好きな秋葉原に行った。

エロゲショップをプラついている同じ学校の制服を発見した。しかも女だ。

珍しく思い、なおかつ同じ学校に同じ趣味の人がいることに嬉しく思いその人のあとを追うことにした。

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