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ミルクティーひとつ。

第1章 アイスコーヒーふたつ。

ウィンドウからは、残念なことに中の様子をはっきりと伺うことはできない。

そこへ談笑を交えながら歩く男子中学生らしきやつが2人やってきて、そのカフェに入っていく。

きっと他校のやつらだ。

けど、中学生が入っていったということに驚いた。

じゃあオレも入れるんじゃね!?


人間1人でできないことも、仲間がいればできるものだ。
…赤の他人だけどw

カランカランと鳴る木製のドアを開けて中へ入る。

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