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　嵐は、私の学年では、大人気だ。たまに、嫉妬するときもある。それほど、お兄達が好きだ。
潤　「雅と智にい、起こしに行く？」
翔　「お願い！真姫もお願い！」
　「しょうがないなぁ…。私、智にい起こしてくるから、潤にい雅にい起こしてきて！」
潤　「わかった。」
　智にいと雅にいは、起きるのが遅い。起こしても、起きない。今日は、どうやって起こそうかな？
　「智にい、朝だよ。起きて！」
智　「やだ！！」
　あんたは、子供か！！
　「今日は、嵐の撮影と、ドラマの撮影があるんでしょ！遅れても知らないからね！」
智　「マジで！やばい！」
　単純だなぁ。今日は、すぐに起きてくれてよかった。
　「起きたよ！」
和　「よく起こしたねぇ。関心関心」　
　そういって、和にいは私の頭を撫でた。