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助けて…お兄ちゃん…

第3章 私のお兄ちゃん

 「和にい、痛い!」
和 「ごめん。」
翔 「みんな、早くしないと遅れるよ!」
 そういって、みんなは慌てた。私は、今日始業式だから遅れるわけには、いけない。みんなも、撮影があるから、急がなきゃいけない。
 「じゃあ、学校行ってくるね」
み 「いってらっしゃい!」
 そういって、学校に行った。私達の家から、学校までは10分もない。だから、少し遅れても走れば何とかなる。けど、始業式から遅れるわけには、いけないよね!と、思う。
和 「真姫、大丈夫かな?」
潤 「大丈夫だと思うよ。たぶん…。大丈夫じゃなかったら、俺達でなんとかすれば!」
和 「そうだけどさぁ。学校で起こっていることだしさぁ。真姫が、言ってくれるとは思わないじゃん…」
 こんな話をしていることも、思わず学校に、着いた。

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