
炎魔境
第21章 魔族転生ドラグ。怪魚ガポルネ。
強烈な邪気を纏うドラグは掌をピイトとリンに向けると、邪砲という邪気の塊を放つ!
ピイトとリンは両サイドに避け、ピイトが電撃魔法を放つ。
ドラグはもう片手で電撃を弾き飛ばすと、
リンがドラグの懐に入り込む。
「刻滅・一文字!(こくめつ いちもんじ)」
忍刀を逆手に持ち、捌くように切り裂く。
しかし、ドラグは一瞬にしてリンの後ろに回り込みリンの背中を蹴り飛ばす!
リンは吹っ飛んだが、とっさに斬撃の風圧をドラグに放つ!
「飛斬!(ひざん)」
ドラグの頬を掠め、ドラグの動きが一瞬止まると、雷鳥を体内に取り込んだピイトが
接近!
「魔拳・嵐!」
ピイトは電撃魔法と風魔法をミックスさせて嵐を作りだし、ドラグのわき腹にクリーンヒットさせるとドラグは大木に激突!
「よし!リンちゃん♪セルス達を追いかけようか♪」
ピイトはリンに言うが、リンは驚いた表情で大木の方を見ている。
「我が人間の時だったら耐えられん攻撃だった…!」
ドラグは黒い邪気を翼にして、浮き上がっている。
「ゲッ…!効いてないのぉ…?人間の時って…まさか!!」
ピイトも驚いた表情で宙に浮くドラグを見上げると
「そう!我は元人間だ。魔族転生を地底の神にお頼みしたのだ!」
リンはそれを聞いて、
「なにそれ?人間が魔族になんて…
なれるわけ…。」
ピイトとリンは両サイドに避け、ピイトが電撃魔法を放つ。
ドラグはもう片手で電撃を弾き飛ばすと、
リンがドラグの懐に入り込む。
「刻滅・一文字!(こくめつ いちもんじ)」
忍刀を逆手に持ち、捌くように切り裂く。
しかし、ドラグは一瞬にしてリンの後ろに回り込みリンの背中を蹴り飛ばす!
リンは吹っ飛んだが、とっさに斬撃の風圧をドラグに放つ!
「飛斬!(ひざん)」
ドラグの頬を掠め、ドラグの動きが一瞬止まると、雷鳥を体内に取り込んだピイトが
接近!
「魔拳・嵐!」
ピイトは電撃魔法と風魔法をミックスさせて嵐を作りだし、ドラグのわき腹にクリーンヒットさせるとドラグは大木に激突!
「よし!リンちゃん♪セルス達を追いかけようか♪」
ピイトはリンに言うが、リンは驚いた表情で大木の方を見ている。
「我が人間の時だったら耐えられん攻撃だった…!」
ドラグは黒い邪気を翼にして、浮き上がっている。
「ゲッ…!効いてないのぉ…?人間の時って…まさか!!」
ピイトも驚いた表情で宙に浮くドラグを見上げると
「そう!我は元人間だ。魔族転生を地底の神にお頼みしたのだ!」
リンはそれを聞いて、
「なにそれ?人間が魔族になんて…
なれるわけ…。」
